中東情勢悪化による、世界的な石油危機が起きていることは皆様もご存知かと思いますがいつもと違う問題が起こっていて、ホルムズ海峡が依然として封鎖状態で石油が入ってこない事態が続いている。
日本が輸入している石油のほとんどはホルムズ海峡を通っており、影響は特に大きい。今のところ石油備蓄を使って凌いでいるが正直なところ政府の対応が悪いと思いますね。実は安い石油が手に入るのはここを通った石油くらいで他所は既に他国が契約している都合上、入手性が劣るし今までの価格での購入ができないため最終製品の価格は高騰するだろう。
ガソリンや軽油の価格も先行き不透明で仕入れに支障が出ないために3月には一気に値上げし、のちに政府が補助金を設定したのだが当然その補助金も無限にあるわけではない。早いうちにその補助金も枯渇するし、なぜその危機的な状況の中補助金という愚策を用いたのかが謎だ。本来なら可能な限り温存させるために、高止まりのままにしておいてレジャー使用を控えさせる効果によって自然に業務用以外での使用を自粛させることが望ましいのだ。
次に恐ろしいことがプラスチック製品に使われる、石油由来のナフサの不足が問題となっていて、既に建材で使われる材料の不足が発生しており、影響は大きい。
これら全てナフサ由来の材料が使われている。もちろん商品のパッケージやゴミ袋だってナフサ由来のものだ。要するに、ナフサがなければほぼ全ての工業製品が死ぬということである。
すでに株式市場ではその影響でAI関連を除いて下落傾向となっており、事態は深刻だと個人的に思っていますね。
一部表現を修正しました(5月9日)







軽量化のため、絵文字はそのままで表示されます。そのため、OSやブラウザによってはレイアウトが崩れたり、豆腐文字が表示するかもしれません。