VPS移行10年とサーバー移転について

VPSに移行してから10年という節目にサーバーの移転を行いました。

今まで使ってきたのがさくらのVPSなんですが実はRAMのサイズが1GBでは小さすぎてサーバーのOSである、Ubuntuのシステム要件では動作しない可能性があり2GBに増強する必要があったためで…

そのさくらのVPSなんですが…今まで年額1万円程度で済んでいたのですが、2GBになると年2万円近くと重い負担となってしまうため運用実績が長く、安価な他社に移転しようと検討していました。

Ubuntuにこだわる必要はないのではと思われる方もいるかと思います。Ubuntuの場合、LivePatch機能により本来なら再起動が必要なLinuxカーネルの更新で再起動が不要になるためその機能だけでもサーバーの保守が楽になるというのもあります。同様の機能があるLinuxディストリビューションはあるものの、そのサービスは有料だったりしてなかなか導入できないのが実情…

そこで候補に上がったのがXserverが提供するシンVPSという比較的新しいサービスでストレージ容量を少ない代わりにRAMのサイズが大きいため真っ先に移転の候補に上がりました。

https://www.shin-vps.jp/service/price.php

シンVPSのプラン。頻繁にキャンペーンを行っている

2GB RAMでディスクがなんとNVMe SSD(おそらくU.2接続)と低遅延・超高速なもので、24ヶ月契約で月換算603円と今よりも安価で長い間サーバーの運営を行っているところなので、大丈夫かと思い契約しました。

ただ、ディスク容量が50GBとさくらのVPSの半分しかなく、そこにシステムやWebサーバー(Nginxを使用)やPHP、さらにデータベースのMariaDBが入って、約15GB程度消費しますので実際に使えるのは30GB程度しかありませんが、現在このサイトの全体サイズはおよそ3GBでログファイルは一定期間経過後に削除されるようにするなど少し工夫することでなんとかなると思うかと思います。

久々の大きな作業だったため、丸1日かけて移転しました。./configureで悪戦苦闘したものの、Google Geminiに一部助けてもらいましたね…

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