原爆ドームを見て回った3人は広島駅まで戻った。
東海道「その相手国のトップは70年の時を経て平和記念公園へ足を運んで核廃絶を訴えるために足を運んだんだよ」
東海道「うん」
東海道「理想はそれやけど、現実は…」
東海道「うん。そこで何か食べよう」
広島駅
東海道「ぼくについてって!」
3人はあるお店まで行った。
東海道「ああ、広島焼きや」
東海道「お好み焼きの作り方は2種類あって、広島と広島県外の作り方とはちょっと違う。」
東海道「うん」
東海道「それはおたのしみ。あと、県外では広島焼きと言われているが、広島ではそれがお好み焼きやから」
東海道「多分。まあ、トラブル対策としてここではお好み焼きと言おう」
ということで3人は広島焼き…いやお好み焼き店へ
店員「いらっしゃいませー!」
東海道「大人1人と子ども2人、合計3人、禁煙で。」
店員「大人1名様、子ども2名様ご来店です。」
3人は席を案内される。
店員「ご注文決まりましたら、こちらのボタンを押してください。」
東海道「一人千円まで」
3人はメニューを見る
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ヨウ「たしかに微妙に違う。カントー地方でいう、オムそばみたいなw」
東海道「だろ?まあ、じっくり選んで」
東海道「まあ、広島県外のお好み焼きやな」
東海道「ぼくは定番の豚で」
3人は注文した。
東海道「チーズの一つと豚のを二つ。飲み物二つで。」
店員「ドリンクバーはこちらのお二人で宜しいでしょうか?」
東海道「?」
店員「当店のドリンクバーは大人と子どもの料金体系が異なりまして」
東海道「ああ、そういうことですか。そうです。以上で」
店員「では、ご注文のご確認です。」
東海道「ヨウ君、ハウ君、注文終わったから、飲み物取ってきていいよ。あっちにあるから」
ヨウとハウはドリンクバーで飲み物を入れていった。
注文してから2分後、店員が材料を持ってくる。
店員「今から作りますので、しばらくお待ちください。」
店員「そうですね、10分くらいかかります。」
東海道「まあ、弱火でじっくり焼くもんやから」
3人は出来上がるのを待っていた。
東海道「その間暇やし、なんか時間つぶしでもしようか」
東海道「いや、ホテルを出て少し離れた宮島行ってから帰ろうかと思ってる。」
東海道「そうそう。そこに生息する生き物もおるし、その島には目玉となる島がある」
東海道「そんなことない。2kmしか離れていない離島で青春18きっぷでも乗れるんや」
東海道「予定では帰ったら4日休んで東京を3泊する。もちろん移動手段は普通列車」
東海道「うん」
東海道「ああ、何度やってもええよ」
そして、広島焼き…いやお好み焼きが完成した。
店員「ごゆっくりどうぞ!」
店員は立ち去った。
3人は食べ始めた。
東海道「バラ肉という脂身に旨味が凝縮している部分を使ってるからな」
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ヨウ「ソースもコクがあってそれと麺とすごくマッチしててそこに肉が美味しさが混ざり合ってとてもおいしい」
東海道「甘辛いソースがあってこそ、お好み焼きが成り立つ。甘辛いソースは大阪でも使っているし。」
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ヨウ「まあな。でも、メニューにあるから注文してもいいかな?」
東海道「えっと、豚980円でご飯170円…ゴメン」
この後、3人は残さず食べ終えた
東海道「会計してくるわ」
会計を済まして、店を出た
東海道「ヨウ君、ハウ君満足してくれてありがとう」
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ヨウ「そんなことないよ。とても美味しかったからまたいつか食べたい」
東海道「ホテル」
東海道「近いから、当然歩き。ちょっと遠いけど」
3人はホテルまで歩くことに
東海道「ホテル着いたら冷房あるから」
東海道「そう焦らない焦らない。」
ホテル到着
東海道「チェックインしてくる」
東海道「そうそうベッド2つしかないから、今日はぼくとヨウ君で一緒のベッドでええかな?」
東海道「その方が安くなるってホテルの人が言うとるから」
東海道「それじゃあ、行こか」
3人はホテルの客室へ入った。
東海道「はいはい」
東海道「なに?」




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