修正方法
まずここにアクセスします。
http://mkn55.blog.fc2.com/blog-entry-3.html(新タブが開きます。)
「ダウンロードはこちら」の「こちら」をクリックしてファイルをダウンロードします。
Rock_On→Train→JR→Plugin→ATS_Westと行って、swp2.dllを上書きコピーをします。
そうすることでエラーが出なくなりますが、0番台はこのままでは正常にプレイできません(5000番台は正常にプレイ可能)。それは信号パターンが正しく設定されていないため、122km/h以上で走行するとATS-Pパターン接近音が鳴動する上、本来140km/hで動作するはずが134km/hでPブレーキが作動するため、これを修正するには次のようにします。
225\ats\signal_pattern.nutをテキストエディタで開き、
2039行目の
“[1000]= 122.2792206 ,
”を“[1000]= 135 ,
”に変更し、
1015行目の
“[1000]= 134.1640786 ,
”を“[1000]= 140 ,
”に書き換えるとPブレーキが作動しなくなります。
変更前
変更後
但し、運転する路線によってはPパターンが当たってしまう可能性があり、その場合は手動で書き換える必要がありますが数が多いため、一気に書き換える秀丸エディタ用のマクロを作ってみました。
※ぼくは秀丸エディタの正規ユーザーなので、秀丸エディタを使用します。秀丸エディタ専用のため、他のテキストエディタでは使用できません。
既に設定を適用されている方へ
9月9日、パターン生成距離を2000mまで拡張しました(160km/hでもパターンに当たらなくなります。)。パターン減速度が高すぎる問題を修正しました。修正される場合は改めてダウンロード・実行してください。
使い方は次の通りです。
- 秀丸エディタをダウンロードします。64ビット版Windowsを使用している場合は32ビット版・64ビット版どちらでも構いません。32ビット版Windowsを使用している場合は必ず32ビット版をダウンロードしてください。秀丸エディタはシェアウェア(4,320円)のため、試用は無料ですが、使い込んだ場合はライセンスを購入しなければなりません。
但し、学生で在学中やフリーソフトの作者は無料で使えるとか。 - こちらをクリックし、秀丸エディタ用マクロをダウンロードしてください(サイズ:1.1KB)。※14/09/09データ修正
- zipで圧縮しているため、それを
%appdata%\Hidemaruo\Hidemaru\Macro
(%appdata%
は一般的にはC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming
のこと。)に“ATS-PPattern.mac”を解凍します。 - 秀丸エディタを起動し、先ほどのsignal_pattern.nutを開きます。
- メニューバーの「マクロ(M)」をクリックし、「マクロ実行…(X)」をクリックします。
- ATS-PPatternをクリックし、「開く(O)」をクリックする。
- パターン速度を増やす置換作業が行われます。その間は他のウィンドウに切換ができないため、お茶でも飲んでマターリしましょう。下手にキーやマウスを触るとマクロが中断する恐れがあり、その場合は正しい設定速度になりませんので、作業中は絶対にキーやマウスに触れないでください。
- 「Done」と出れば完了です。OKを押すとマクロが終了します。
なお、このマクロは無断転載・改変・再配布しても構いませんが、行頭が“//”の行は削除しないでください。
予告なく、マクロの修正を行う事があります。
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