那覇旅行 その2 首里城と糸満市(前半)

3日目

3日目はバスを使って糸満市内へ行くことに。
那覇バスターミナルへ行くため、旭橋駅で下車。バスが来るまで写真を撮っていたら

京急ラッピングのゆいレール
京急ラッピングのゆいレール

まさかの京急ラッピングではないか!京急ラッピングは羽田空港行きの便がそれなりにある空港へのアクセス路線で見られるけどね。その後バスに乗車し、まずは糸満バスターミナルへ向かう。

何故路線バスで行くのかというと、レンタカーの予約を忘れていたためで、大幅な予定変更を余儀なくされてしまいました…

田原(たばる)

青空きれいやな…しかしこの日差しのせいで後に大変なことになるとは思わなかった…

糸満バスターミナル付近
糸満バスターミナル付近

40分で糸満バスターミナルに到着。この付近は自動車教習所があるだけ。埋め立て地かな?

サンゴの死骸が打ち上げられている。

海へ近づくと、やはりサンゴの死骸がある。かなり黒ずんでいる。

JALの飛行機とリゾートホテル

リゾートホテルと離陸直後のJAL904便。この付近も開発が進んでいる。

UCCの自販機

ずっと気になってた、UCCの自販機。写真のは壊れているけど、沖縄ではかなり設置されていて、無糖コーヒーなどは大阪でも見られる商品があるが、さんぴん茶など、殆どが沖縄限定の商品だったりする。

すると、予約していた、いとちゃんminiが到着したので、それに乗って目的地へ…

具志川城跡付近
具志川城跡付近

ここはどこかというと…

具志川城跡

具志川城跡だ。沖縄本島最南端にあった城(グスク)で城跡は史跡に指定された。実はここは観光客にはあまり知られていないスポットらしい。

具志川城跡

石垣は小さめの石が使われていることがわかる。出土内容から13世紀から15世紀半ばまで使われたというが詳しいことは分かっていない、謎に満ちた城跡だとか…
避難に使う洞穴(火ふき穴)はありましたが入れませんでした…

具志川城跡から見える東シナ海

具志川城跡から見える東シナ海の風景が一望でき、たまに船舶が通ることも。

東シナ海を一望できる

この風景を独り占めできるのはなんかいいよな…

そうして撮影に夢中になっていた、ぼくに誰かが声をかけてくる。

???「お前、内地からきたのか?」 ※内地=沖縄では沖縄県外を意味する。

ぼく「はい。大阪から旅行で来てるんです。」

その人は沖縄全域を巡っている人でポケモンの世界に例えたらまさにあのアローラの島巡り…とはちょっと違うかもしれないけど沖縄全域を巡っている人とちょっとお話をすることとなり、沖縄の地理のお話とかしました。

???「ひどく焼けてるけど、大丈夫かい?」

焼けた皮膚
焼けた腕(閲覧注意)

腕を見ると激しく焼けて赤くなっていた…日焼け止めを塗るのを忘れていたことに気づく。日差しが強すぎてすぐ焼けてしまうのだ。その人に聞くと、沖縄では外は基本、長袖で行動するみたい。

初めての沖縄で沖縄の日差しでこんなことになるとは思いもしなかった…

サトウキビ畑が広がる道

この後、サトウキビ畑の間を通り、約1km先にある喜屋武岬を目指す(もちろん徒歩で)。しかも舗装されていない…

自動車ではすれ違うのも大変な幅の道路だ。喜屋武岬の案内標識があるので、それに沿って行くとよい。

喜屋武岬へとつながる道

建物が見えてきた…と思いながら、進んでいくと…

喜屋武岬(平和の塔)
喜屋武岬(平和の塔)

喜屋武岬に到着。東シナ海を一望できるこの岬には平和の塔が立っている。ここは沖縄戦で多くの市民が犠牲となった場所でもある。

具志川城跡とは違い、整備されている(喜屋武岬へとつながる道のみ舗装されていた)が、日陰となる展望台はコンクリートが劣化しているという理由で立入禁止となっていた。なお、日陰を探そうにも太陽が真上にあるため、見つけることはできず、草むらもハブとかが怖いので入らず、結局、紫外線を浴び続けるしか選択肢はなかった。いとちゃんminiが来るまで、付近の写真撮影を続けることにした。

喜屋武岬崎灯台

喜屋武岬から更に奥へ歩くと喜屋武岬崎灯台がある。光度は”90万cd”
行き止まりなので、ここで引き返すことに

喜屋武岬

草むらを切り拓いた感じすこ

その後、いとちゃんminiが来たので、それに乗って次の目的地へ行くことに…

続きは次回

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