ヨウ君とハウ君、カプの村で宝探し、ハウ君大活躍?

翌日 5時57分

ハウ
ハウ「ん……」←起きた

東海道「Zz………」


ヨウ「Zz………」

ハウ
ハウ「起きてー……」

東海道「あ……おはよう…(あー寝過ぎた)」


ヨウ「おはよう…(ちょっと寝過ぎた…)」

いつもの朝の支度が始まり、7時21分、ポケモンセンターを後にした。

7時34分 カプの村から14番道路へ

東海道「近くに砂浜があるみたいやから、そこ歩いてから行こか」

ということで14番道路の砂浜を歩くことにした3人。しかし、その砂浜は殆ど手つかずで、汚かった。


ヨウ「色んなもんが落ちとる……」

東海道「それにしても汚い砂浜やな…ゴミだらけで黒い砂浜が台無しやん…」

ハウ君はあるものに気がつく

ハウ
ハウ「あー!こんなところにー真珠があるー!」→真珠を拾う

東海道「あ…ここにもあるわ」→大きな真珠を拾う

とにかく真珠がたくさん落ちていた


ヨウ「宝探しができそうw」

東海道「ヨウ君とハウ君でやれば?多く取った方が勝ちみたいにして。ぼくはゴミ拾いしようかと思ってる」


ヨウ「ええなそれww」

ハウ
ハウ「やろー!」

ヨウ君とハウ君は宝探しを始め、東海道くんは燃やしても害が出ないゴミ集めを行った

東海道「これは燃やしてもダイオキシンは出ないな」→持参のゴミ袋に入れる

ハウ
ハウ「いっぱいあるねー」


ヨウ「ほんま、真珠がぎょうさんあるわw全部売ったらなんぼやろ?w」

二人は真珠集めに夢中になった。

東海道「ハウ君とヨウ君を見ると、あの時代に戻りたいわ…」←22のおっさん

9時47分

ゴミ拾いを続けた東海道くん

東海道「ハァ…しんど…スポーツドリンク飲も」→ゴクゴク…

すると、ヨウ君は東海道くんの前まで来る。


ヨウ「おじさん、喉渇いた…」

東海道「え?買ってなかったんか?」


ヨウ「うん、おじさん、ちょうだい!」

東海道「これしかないけど、ええか」→飲みかけのスポーツドリンクを見せる


ヨウ「え……(おじさんと間接キッスになるんか…でも、ここで飲まへんかったら…)」

すこし戸惑いながらも…


ヨウ「あ…ありがとう」→ゴクゴク

東海道「残ったら、ぼくが全部飲むから」


ヨウ「お…おう…(結局、おじさんはそれがしたかっただけやんw)」


ヨウ「それにしても…すごい量やなw」

東海道「せやろ?ゴミ袋これしか持ってないから、これ以上は無理や」

ハウ
ハウ「おっちゃんーもうないー」

東海道「終わったか。では拾ったの見せてくれる?」

それぞれの重さを計測し、ヨウ君は331g、ハウ君は371gだった。

東海道「勝者はハウ君!」

ハウ
ハウ「勝ったー!」


ヨウ「……で…でもポケモン勝負は俺の方が強いから!」

東海道「まあまあ…さて、戻ろっか。このゴミをどうしようか…」

???「やあ!」

突然東海道くんに声をかける

東海道「?」

???「すごい量、お疲れさん!」

この後、ゴミ拾いしてくれたことでふしぎなアメを4個もらった

東海道「こんなもんまでもらったし」


ヨウ「ええやん。レベル上がるし」

東海道「ぼくは要らんから、ヨウ君とハウ君に2個ずつあげるわ」→二人に渡す


ヨウ「あ…ありがとう…(誰にやろ…?)」

ハウ
ハウ「ありがとー!」

カプの村に戻った3人であった。

続く

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