BVE Trainsim 5.7について

BVE Trainsim 5.7のβ版が配布されてるようですが、まだ32bit版なんですよね。まずは64bitネイティブ化するのが先ではないかと思います。

BVEを含め、他のゲームだって、高いスペックが要求され、64bit版必須のゲームもあるくらいだ。

しかし、BVE Trainsimは32bit版しかなく、使用可能メモリも2GBまでに制限される。そのせいか、阪急京都本線のデータのようなメモリギリギリ使ってる路線データをもっと拡張できない要因となっているだろう。それでもメモリリーク起こしてクラッシュすることがたまにあります。

一般家庭でのPCの64bit版普及率はとても高いし、BVE Trainsimの発展にはやはり64bit版の公開が必要だろう。

現在公開中の BVE Trainsim 5.7 β版は.NET 4.0用のSlimDXが使えたのですが、それ以降のバージョンは.NET 4.0がサポート切れだったのか(でも、.NET 4.6入れれば動くはず。)、サポート継続中の.NET 2.0用のSlimDXを採用したのだろうか…

BVEの架空鉄道

いつ公開するかは未定ですが着々と制作しております。

制作中の路線は雪国が舞台で寒冷地仕様の鉄道車両でなければならず、また電化方式は直流1500Vという設定上、指定車両選びがかなり限定されてしまい、現時点で配布されている車両データを指定するのでこの条件で適合するのは115系(新潟)、223系、225系などに限られる。

当初はKazuma氏のE233系も指定する予定だったけど、最高速度が120km/hに制限される上、予想以上に滑走するので、その他の意味で断念。

ということで

223系・225系 :本線運用

115系:支線運用

ということになる予定です。

BVE路線データ作成に4Kビデオカメラ

最近は4Kのビデオカメラがまだまだ高価だけどBVE路線データを制作するにはいいかも。4Kの前面展望動画を撮り続ければその映像内の建物などを切り抜いて何枚も重ねてやれば架線など障害物が気にならないストラクチャーが作れそうな気もする。

ぼくも一応、スマホのカメラが4K対応なので撮ろうと思えば可能なんだけど、容量が少ないので、あまり長い時間撮れないんですよね。試しに東海道本線 菊川→金谷間を撮影しましたが30pで8分の動画に対してサイズは2.8GBもある。これに関しては低FPSで多少は軽減できるかもしれない。

100Mbps(12.5MB/s)とすると、64GBのSDXCまたはコンパクトフラッシュに記録しても約90分か…64GBのメモリーカードとなれば大体5千円くらい。これを東海道本線全区間(神戸→東京)を撮影したとすれば神戸から東京までは在来線乗り継ぎでおよそ11時間かかるので、(11時間×60)÷90分 ≒7.3枚 小数点切り上げで8枚。しかし、iPhoneのようなメモリー内蔵タイプなら無理だ。アンドロイドのようなスマホなら可能でもそれだけのマイクロSD用意するのは大変だ。さらに電池消耗がネックになるので、超高容量モバイルバッテリーを用意したとしても一度に撮るには結構大変かも。メモリーカードは東芝の中華向け逆輸入品使えば保障はないけど安い(この前買ったときは3,500円くらいだった)から、それを使うのもいいかも。

なんでこの話題なのかというと、東海道本線(大阪→東京間)のBVE5路線データを作れないかなと思ってwその路線データを条件付きで改造可能にして配布できたら多種多様なダイヤが設定できて面白いかなと思ったので。

誰かが協力出来たらと思ったけど、無理だろうな。まあ、協力頂ける方がおられましたら、お問い合わせくださいwwwww

BVE架空路線50%

BVE5の架空路線を開発中なんだけどまだまだ完成してません。架空鉄道の性質上、地形や素材がどうしてもないので、実在路線より難しいです。はい…

架空路線の仕様みたいなものを

最高速度:130km/h
延長キロ:117.3km
軌間:1067mm
保安装置:ATS-P

1:1スケールで作ったら、延長キロが約1170kmになるから電車でGOみたいに短縮したし。一応、利用の多い鉄道路線という設定です。

公開までまだまだ時間がかかりますw