ヨウ君とハウ君、大回り乗車に挑戦する 1/2


ハウ「今日は何処行くのー?」

東海道「今日は大回り乗車しようかと思ってる」


ヨウ「なにそれ?」

東海道「目的の駅まで遠回りして移動するんや」


ヨウ「それやってもええの?」

東海道「特定の区間は構わんよ。ただ、同じ駅を2度通ることはできないけど」


ハウ「面白そうだねーw」

東海道「それじゃ、準備しよ


ヨウ「うんw」

準備を終え、出発した。


ヨウ「まず、何処へ行くん?」

東海道「大阪駅で食事してから、行こうかと」


ハウ「大阪駅わーい!」


ヨウ「大阪駅って、たくさんビルあるから、きっと美味しい食べ物とかたくさんありそうw」


ハウ「マラサダあるかなー?」


ヨウ「あれは俺らの世界の食べ物だから、無いと思う」

東海道「いや、あるけど、売ってる店は一握りしかないからな…」


ハウ「そっかー」

東海道「まあ、ぼくの空間のやと色んなもんが入っとるわ。チョコとか甘い果物が入ってたり、カレーとか」


ヨウ「カレーか…アローラに来てから食べてないな…」

東海道「このバスに乗って、まず駅まで行って大阪駅で降りよう」


ヨウ「大阪駅ってどんなんやろ…」

バスに乗り、JR京都線の某駅で降りた。

東海道「大阪までのきっぷ…と」


ヨウ「あ、お金は後で渡すから」

東海道「わかった」

先頭車に乗り、40分後


ヨウ「先頭車やんw」

東海道「ぼくは先頭車しか乗らんからw」

大阪駅の風景
大阪駅の風景


ハウ「何か見えてきたーw」


ヨウ「すごいなwビルとかたくさんあるけど、落ち着いててええわw」

東海道「ここで降りるからな」

大阪駅駅名標
大阪駅駅名標

アナウンス「大阪、大阪です。」


ハウ「あらよっと!」


ヨウ「きれいやな」

東海道「6年前に改装したばかりなんや。」


ヨウ「俺が以前住んでたカントー地方に似た規模の駅があったけど、すごく汚なかったw」


ハウ「きっとボロいんだよw」

東海道「さて、一旦降りよう。ぼくについて来て」


ヨウ「うん!」

改札機にきっぷを投入するヨウとハウ


ハウ「あれー?きっぷが出てこないー」


ヨウ「きっぷはそこまで乗りますよというものだから」

東海道「うん」

その後3人は大阪駅で昼食をとった。


ヨウ「えっと…大回り言うけど、どこまで乗るの?」

東海道「隣の新大阪駅までやから…160円のやな。ヨウ君とハウ君は11歳やから、この、大人1人と子ども2人ボタンの押して…」

ピッ!

160を押してと

ピッ!

カチャカチャッ…ペッ!

ピーッ!ピーッ!


ヨウ「出てきた」

東海道「ヨウ君、はい。ハウ君、はい。」


ハウ「わーい!ありがとー!」


ヨウ「今気づいたんだけど、ここに付いている、小ってなに?」

東海道「これは子ども運賃を意味するんや」


ヨウ「なるほどw」

東海道「さて、また改札機に入れて」


ハウ「はーい」→改札機に入れる

ピヨピヨピヨ♪


ハウ「何か鳴ったw」


ヨウ「だって、子ども料金だからだろwそれくらいやらんとw」

東海道「まず、大阪環状線を乗るから、あっちやな」


ヨウ「開放感ある駅のホームはいいな」


ハウ「なんか、カロス地方のTMVのホームみたいだよねー」

東海道「まあ、確かにそれに似てるけど、TMVは車内検札と言って、駅で改札を行うのではなく、車両の中できっぷの確認をするんや。まあ、その方法は大都市近郊区間内の無人駅でもやってる」


ヨウ「なるほどwそれでどれに乗るの?」

東海道「京橋方面や」


ヨウ「駅から見える風景がカロス地方を連想するw」

東海道「そうかな?w」


ハウ「大阪ってかいてあるーwてんまー!ふくしまー!」


ヨウ「大阪『環状』線って名前が付いてるから、終点がない路線なの?」

東海道「まあ、そうだな。ただ、京橋方面は本数も多いけど、逆方向は停車本数の少ない駅とかあるわ。最大1時間15本運行されている電車の内、1時間4本は環状運転してるわ」


ヨウ「風景といい、まんまミアレシティじゃんwでも聞こえてくる言葉はカロスの言葉じゃないしw」

東海道「まあ、そこは気にしなくていいよw」

3人は乗車位置で待っていた…


ハウ「あ!かわいいーこれなんていうのー?w」

東海道「鳩という。人が住み着く場所で生息する生物の一つや。何もしなければ襲ってこないんで」


ヨウ「野生のくせに俺の周りをトコトコw」

東海道「鳩は人に対して警戒心をもたない鳥だから」


ハウ「www」

♪~


ヨウ「あ!」

アナウンス「まもなく、2番のりばに関空・紀州路快速、天王寺行きが8両でまいります。」


ハウ「コレに乗るんだよねー?」

東海道「そうだよ」


ヨウ「いよいよ大回りに挑戦だ…」


ヨウ「こうしてみると、たくさん駅あるわ、接続路線も多いな」

東海道「中心部やからな」

出発


ハウ「この電車の車内もおれの家より広いよねー」


ヨウ「大阪駅を出ると線路の周りは雑居ビルでいっぱい…」


ハウ「それでどこで降りるのー?」

東海道「京橋駅で降りるよ」

京橋駅

アナウンス「京橋、京橋です」


ハウ「あらよっと!」


ヨウ「京橋駅周辺って、いうほどきれいじゃないな…」

東海道「まあ、京橋は古いままで残ってるから、しゃあないわ。じゃあ、ぼくについて来て」


ハウ「うんw」


ヨウ「おっ、駅名標がアーカラだw」


ハウ「それでどれに乗るのー?」

東海道「53分発の木津行きに乗るよ」


ヨウ「まだちょっと時間あるね…」→トイレの看板を見る


ヨウ「おじさん、ハウ君、あっちにトイレがあるから、おしっこしてくる…」


ハウ「おれもいくー」

東海道「はいはい。んじゃ、ぼくはここで待ってるから」

3分後…


ヨウ「おまたせ!」

東海道「あ、戻ってきたか。ところでハウ君は…」


ヨウ「まだっぽいw」


ハウ「おまたせー!」

東海道「あ…そろそろ、先頭車まで行こうか」


ヨウ「そうだねw」

先頭車の乗車位置で待つこと5分…


ハウ「あ!きたー!」

♪~(ホームドアが開くときに流れるメロディ)

3人は車内へと入った。

運転台からみる学研都市線


ハウ「開放感ある運転室いいよねー」


ヨウ「俺くらいの身長だと右側の方がよく見えるw」


ハウ「どこまで乗るのー?」

東海道「終点まで乗るよ」

木津行き 出発


ハウ「こういう、住宅地を縫って通るのって、面白いよねー」


ヨウ「あ…なんかこの雰囲気…アローラに引っ越してくる前に住んでたとこを思い出す…」

東海道「二人とも釘付けになっててかわいいな…」

鴫野駅通過中


ヨウ「ん?色んな工事やってるね」

東海道「新大阪駅までつなげる予定なんや」


ヨウ「なるほどw」

3人は揺られながら、楽しい時間が過ぎていった…

松井山手駅到着

車掌「お降りのお客様はドア横のボタンを押して、お降りください。」


ハウ「面白そうー…押してもいいよねー?」

東海道「いいけど…」


ハウ「押すねー」→ポチッ!

ドアが開く


ヨウ「ん?ハウ君、降りたらダメ」

東海道「大丈夫。信号機見てみ?」


ヨウ「あ…まだ赤か…」

東海道「ハウ君何してるん?」


ハウ「写真撮ってるのー」


ヨウ「(なんで、閉めないんだよ…)ポチッとな」→閉めるボタンをポチッ

ドアが閉まる


ハウ「あ!閉めないでー!!!」

東海道「大丈夫。多分ヨウ君が暑いから、閉めたんや」


ヨウ「……(こんな大声で叫ばないでよ…恥ずかしいな…)」←ヨウはカントー地方出身なのか、これについてはかなり神経質

321系快速

 

東海道「行き違いが来たら、車内に戻ろうか」


ハウ「そうだねー」

この後、行き違いの電車が来て、二人は車内へと戻った。


ハウ「この光ってるボタンを押したらいいんだよねー」

東海道「うん」


ハウ「押すねー」→ポチッ!

ドアが開く


ヨウ「あ、戻ってきたw」


ハウ「おまたせー!」


ヨウ「信号も変わったし、そろそろ出発だな」

松井山手駅 出発


ヨウ「複線から単線になった」


ヨウ「周りは竹やぶと畑が広がるのどかな風景が広がっている…」


ハウ「緑色を見ると、落ち着くよねー」

ヨウとハウは車窓を楽しんでいた

 

同志社前駅 到着


ハウ「隣のホーム、使ってるのーw」


ヨウ「見るからに使ってなさそうw」

東海道「今は使われてないわ。昔は使われてたけど」

同志社前駅 出発


ヨウ「あれ?また複線になるんだ」

東海道「いや、もう駅に着くわ」


ヨウ「そんな近くに駅作らなくてもって思うけど」

東海道「まあなw」

JR三山木駅 到着


ハウ「ここでも、行き違いするんだー」

東海道「単線やから、しゃあない」


ヨウ「行き違いのため、にあるのか…ちょっと外出るね」→ドア開ボタンを押す

東海道「行き違いが来たら必ず戻れよ。1時間に2本しかないんやから」

321系快速


ヨウ「7両編成…こうしてみると長い…(カントー地方を走ってたどこだったか忘れたけど、地下鉄すら4両、カントーとジョウトを結ぶリニアすら3両だぞw)」

ヨウは持ってきたカメラで写真撮影した


ヨウ「おまたせ」→ドア開ボタンを押す

東海道「今入ってきたから、そろそろ出発やな」

JR三山木駅 出発


ヨウ「ん?あっち側の線路は?」

東海道「あれは近鉄京都線やな。そして手前にあるのが車両基地」


ヨウ「あっちの方が複線だし、利用者多そうw」

東海道「うんw」

祝園駅 到着


ヨウ「お、だいぶ降りたな」

東海道「ここは利用者多いわ」


ハウ「木津まであとどれくらい?」

東海道「あと7分、次の次や」


ヨウ「あと少しだw」

祝園駅を出発後、田園風景が広がる


ヨウ「なんか、アローラとか、カントーとかの風景とちょっと違うのがいいなー」

東海道「お米や、すくすく育つこの季節。あと2ヶ月でもすれば収穫や」


ハウ「お米って、この世界でも栽培されてるんだねーお米で作ったマラサダ食べたいなー」

東海道「まあな」

そして…


ハウ「あらよっと!」


ヨウ「やっと着いたw」


ハウ「でも何もないねー」

東海道「昔は大繁盛だったんだがな」


ヨウ「次はどれに乗るの?」

東海道「次の次の次に来る、みやこ路快速京都行きに乗るよ」


ハウ「面白いなまえだねーw」

東海道「まあ、京都は昔は都だったからな」


ヨウ「奈良と繋がってるから、奈良線なん?」

東海道「いや、ここから奈良方面は大和路線、関西本線で、実は奈良線は奈良とは繋がってないw100年以上前は奈良鉄道がやってて、後に関西本線を運営していた関西鉄道に編入されて、その関西鉄道も国有化されて、現在に至る」


ハウ「へぇー。こんなややこしい路線初めてだー」


ヨウ「俺たちの世界に例えたら、トキワの森みたいなもの?」

東海道「トキワの森は全域ニビだったっけ?」


ヨウ「多分w」

東海道「…………ま、まあ、来るまであと少しや」

続く

 

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