おくたま号で一旦東京へ

奥多摩まで列車で行った3人はおくたま号に乗って戻ることとなった。


ヨウ「さっきのまだ止まってるw」

東海道「ちゃう。さっきの次のが止まってる」


ヨウ「なんか、隙間があってこわいな」

東海道「乗るとき気いつけや」


ハウ「隙間あるもんねー」

車内放送「この電車はホリデー快速おくたま号東京行きです。」


ヨウ「終点まで乗るんだよね?」

東海道「うん」


ハウ「東京まで一直線で行けるって便利だねー」

東海道「都心から少し離れたとこにあんなんあったら、休日とかよう来るから運行しないとな」

ホリデー快速おくたま号東京行き 出発


ハウ「疲れたから寝よっと」


ヨウ「自然がいっぱいでよかったwあの看板がちょっと気がかりだったけどw」


ヨウ「他の子に取られちゃってるから、側面の風景を楽しもうかな…」

東海道「うん」

ヨウは側面の風景を楽しんでいた。

古里駅

車掌「行き違いのため停車しております。発車までしばらくお待ちください」


ハウ「Zz………」


ヨウ「……(あれは?)」

車窓を楽しんでいると、あっという間に時間だけが過ぎていった…

御嶽駅

車内放送「乗り降りの際にはボタンを押してください。」


ヨウ「………(あ、人が乗ってくる)」

乗ろうとしている人がドアが開かないことに戸惑っている様子


ヨウ「……(ん?ボタンを知らないのかな?)」

ヨウは車内にあるドアボタンを押して、ドアを開ける

♪~(ドアチャイム)

乗ろうとした客「あ!」

ヨウは東海道くんのところへと向かう


ヨウ「ドアボタン知らない人多いのかな?」

東海道「うん。都会の人は自動で開くものと思ってるからな」


ハウ「Zz………」

青梅駅

車内放送「乗り降りの際はボタンを押してください」


ヨウ「元の風景に戻ったw」

東海道「暗くなっているから、車窓あまり楽しめないな…」

拝島駅

拝島駅では連結作業のため5分ほど停車する。


ハウ「いまどこ…」


ヨウ「拝島駅だよ。後寄りに4両つなげるから、しばらくの間停車するみたい」

東海道「その4両は五日市線の武蔵五日市駅から来ている」


ハウ「なるほどー東京駅着いたらどうしよー」

東海道「一旦降りて、東京駅の八重洲口付近をぶらりと歩いて、それから秋葉原駅で夕食しようかと」


ヨウ「東京駅でもいいとおもうけど」

東海道「そこもええけど、一般価格帯の飲食店がいうほどなくて、一品5千円くらいのレストランが多くて、予算超えるから比較的安い、秋葉原で食事しようかとおもってる」


ヨウ「お…おう……」


ハウ「秋葉原ねー」


ヨウ「ヤエス口もあんな駅舎なのかな?」

東海道「いや、八重洲口はきれいな駅舎や。あまり降りたことないけどw」


ハウ「www」

後ろ4両の連結作業が終了し、拝島駅を出発した。その後、新宿駅に到着する前までは何も起こることなく、乗り続けたのだが…

新宿駅手前

車掌「ただいま、前方を走る電車が駅に停車しておりますため、発車までしばらくお待ちください。」


ヨウ「え…」


ハウ「なんか、看板とかー広告入りトラックとかなんでもありで汚いなー」

東海道「歌舞伎町か。ここはあまり近寄らんほうがええわ。特に子どもは」


ヨウ「歌舞伎ってことはこの世界にも」

東海道「いや、歌舞伎でもあの歌舞伎はない。あれは銀座や。ここのは歓楽街なんやけど、怪しげなとことか多いから、あまり近寄らんほうがええ」


ヨウ「……(ギンザってどこwともあれ、見るからに危なそうw)」


ハウ「(汚い所はやっぱり危ないんだーw)」

その後、後続電車が出発したので、新宿駅に到着した。


ハウ「新宿に着いたけど、人が乗ってこないのはどうしてー?」


ヨウ「この時間は帰る人とか多いからじゃないの?」

東海道「もう一つはお盆休みで田舎に帰る人が多いからちゃうん?」


ヨウ「えっ?(この世界にもあるんかいw)」

新宿駅を出発し、何事もなく終点の東京駅の一つ前の駅、神田駅に到着した。

神田駅


ヨウ「御茶ノ水駅でみんな降りちゃったな」

東海道「この車両におるの、ぼくとヨウ君とハウ君だけか」


ハウ「なんか、さっきの新宿駅近くの歌舞伎町ってところ、あんなのアローラにあったら、嫌だなー」

東海道「まあ、あんなんあったら、見合ってないということで観光客激減するから、やらんやろ。」


ヨウ「だよねw」

東京駅到着前


ヨウ「なんか、久々に長時間乗ったようなw」

東海道「うんうん」

ヨウ君らが乗ったおくたま号は東京駅に滑り込むように入線する。


ハウ「終着駅なのにスピード出てるよねー」


ヨウ「中央線の東京駅は滑り込むように入っていくのが面白いw」

東海道「忘れもんないな」

そして、終点の東京駅に到着した。

♪~(ドアチャイム)


ハウ「あらよっと!」


ヨウ「戻ってきたって感じるw」

東海道「記念に、駅名標のあるところで記念撮影しようか」

3人は駅名標のあるところへ歩き、記念撮影

東海道「撮るで」


ヨウ「ちょwハウ君w」


ハウ「この世界に来てからすごーく興奮するヨウの姿がいいなーって思ったんだー」


ヨウ「まあなw」


ハウ「おれもーあっちの世界の文明がいかにクソって分かったんだー」


ヨウ「え…」


ハウ「ポケモントレーナーという水商売しなくてもちゃんとした職業がたくさんあるからねー」


ヨウ「な…(さすが、ハウ君…そこはするどいw)」


ヨウ(東海道くんの耳元で)「おじさん、この世界にもアレな商売みたいなのはあるん?」

東海道「な、何を今ここで言うとるんや。そんな話、今せんでもええやん」


ヨウ「ま、まあな」


ハウ「ヨウの兄ちゃんー、八重洲口行こうよー」

東海道「せやな」

こうして、3人は東京駅の八重洲口へと向かったのであった。

続く

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